人生なんて、僕は、生き切る事だと思うのですね。

僕は悔しいのです。
今の日本は、なんて、よく言う人いるし。
若者の中には、この国の未来に絶望している人も、多く見受けられるけど。
私は、その人たちの意見に、納得するわけにはいかないのですよ。
なぜなら、今の日本に自分は責任があるから。
こんな日本に誰がしたと問われたら。
俺達がしたとね。
応えるしかないじゃないですか。

だから、俺は、同世代の仲間に腹を立てているし。悔しい。
俺達が今諦めたら、何も、若者たちに残せないではないか。
ならば、最後の力を振り絞って、若者たちに命がけで任せていくしかない。
前のめりに生き切る事。
この国の為に何ができるのか。今の俺達に。
誰も、これまでの自分たちの歴史を清算し、新し時代の道筋をつけようとしないなら。
若者たちは、この国に見切りをつけ、この国はこの国でなくなってしまう。

俺達は、若者たちに何ができるのかと。

我々は、いつまで自分のしてきたことを正当化し続けようとするのか。
このままでは、この国は植民地化されてしまう。
今こそ、独立という言葉の意味をかみしめる時のだ。
真の、独立、真の主権を失う前に。
我々は、何者かを自らに問い直す時なのだ。

僕は、人生とは、生き切る事だと思うのです。
俺は、言い訳をするために生きてきたわけではないし。
これかの人生も言い訳をするために生きていくなんてまっぴら御免なことだ。
志しに従って人生を生き切る事。
それしかないではないか。