リーダーは、組織を統括する。
最終的に、百人の人間を制御することになる。
故に、リーダーが知りたい、知らなければならないのは、メンバー全員が今何をしているか。
指示通りの動きをしているか。
特に、中途経過をどう見えるようにするか。
結果が出てからでは調整、訂正、修正ができない。
過程を制御しなければならない。
しかし、過程は、見えにくいし、報告が難しい。
仕事の過程で、進捗の度合い、一割終了したのか、七割まで来ているのか、正確に計測できないと、全体を制御できない。仕事は、百%とやらないと結果は出せない。
蓋を開けて、やってません、できませんは許されない。
リーダーの役割は、組織を統括する事。
そして、事務方は、リーダーが組織を統括できるよう、事務的に補佐する。
事務的に補佐するというのは、組織の動きが、一目で見れるように、文章や帳票などの資料を準備し、組織の動きを制御できるようにする事。
リーダーと事務方は、四人から始まって最終的には百人の動きを制御することになる。
その為に、計画を立て、各フェーズ(段階)毎に予定を設定し、予定と実績を比較し、進捗状況を調節して、全体のバランスを保てるようにする必要がある。
定例会は、組織が、計画通り、整然と予定を実行しているかどうかを確認し、個々の部門の進捗状況を、全体の動きに合わせて調整する。
故に、基本は、各部門の責任者の報告、中央からの指令を主として、リーダーは、全体の進捗状態をトップ、及び、上級幹部にリーダーが報告、説明できるようにする。
そして、必要に応じて、ラインに指示してもらう。
なぜなら、実際の仕事は、トップ、及び、上級幹部の指示に従ってラインが執行することになる。
ラインとスタッフの間を取り持つ、繋げるのが事務方の仕事。
リーダーは、自分の働きではなく、メンバー全員の動き、働きを掌握し、統御しなければならない。
山岸と石橋は、ラインを通じて百人を、リーダーの一声で動かせるようにする。
だから、最初は小人数ではじめ、段階的に、規模を拡大していく。
小人数な段階で、しっかり、意思統一を図っておかないと、規模が拡大したら、即、制御不能に陥る。
定例会では、極力、議論、討論を避け、報告と通知、質疑応答に徹する。
実質的な打ち合わせは、事前に部門責任者、担当間との打ち合わせ、幹部会で済ませておく。
ある分野を任せられた者は、速やかに基本計画書を作成し、各定例会に何を予定するかを事務方に報告する。
事前に、分担を任された者は、事前に、定例会に、基本計画に沿って何を報告するかを予定を立て、リーダーに申告する。
定例会の性格から、定例会までに用意するのは、経過報告書、提出書類、手続き書類(上申書、稟議書、業務指示書、通知、案内文、礼状等)添付資料。
事務方は、前回の議事録、今回の予定、式次第、資料リストを用意し、事前に確認する。
気をつけなければならないのは、自分勝手に自分の仕事の範囲を線引、画定しない。
なぜなら、自分の仕事は、前後、左右、上下の仕事と結びついてはじめて有効となり、評価される。
招待客を担当した者は、招待客名簿を作るところまでとか、案内文を作るところまでと勝手に線引きをしない。
招待客に対する仕事は、それこそ、当日の送迎、礼状の発送とと、最後の最後まである。
仕事は最後までやり抜け、見届けろと叱られた。
最後までやらずに、途中で投げ出したら、それまでの努力は、総て、水の泡になる。
最終方向をどこでするか、それを見極める事。
招待客のための成果物
基本計画書
項目 主旨目的。
日時、場所
招待者数
担当者
主管部署、関係部署
招待客の選定基準の案
部門別候補者名簿。
リスト(第一次)
実施計画
案内状
出席者名簿の作成。
案内状の配布。
これを個々の定例会に配分する。
一ヶ月前には、案内状を配布する。(見極めをどこでつけるか)
何回、定例会を使うか。
ボーダラインの設定。
年内にどこまでやるか。
パーツしか経験していない。パーツしか知らない者は、パーツしか教えられない。
パーツしか教えられないし、そのうち、パーツを総てと思い込んでしまう。
しかし、パーツはパーツ。パーツしか知らない者に全体は取り仕切れない。
結局、パーツしか知らない者は自分の人生も取り仕切れはしない。
小間切れのパーツを寄せ集めた人生になる。
一人合点、独りよがりの仕事はしない。
それは仕事ではない、単なる、私的な趣味の域を出ない。
仲間にとっても、ユーザーにとっても迷惑なだけだ。
仕事は、仲間、仕事に関わる全員に責任をもつ。
リーダーだけでなく、メンバーも全員に責任を持つ。
だから、自分一人くらいズルしてもというのは許されない。
一人の怠慢が全員の責任となる、それが、仕事だ。
だから、できません、間違えました、やってません、わかりませんでは済まされない。
それが責任だ。
いいか、お前たちが、これからやる仕事は百人に対して責任を持つ。
それだけの覚悟でやれ。甘っちょろい考えを持つな。
他人が許しても、自分を許すな。自分で責任を持て。
謝るくらいなら、謝らないで済むように考えろ。
そして逃げるな。一度引き受けたら。それが男だ。
仕事は遊びではない。真剣にやないと基本が身につかないからな。
大事な事から逃げないで、現実を直視、立ち向かわないと。
何千、何万という作業を組み立てて、順序よく確実にこなしていかなければならない。
だから、百人で手分けしてやるんだけど。
じゃあ、一遍に百人を動かせるようになるかと言って無理、無理。最初はせいぜい二、三人がいいところ。
四人も掌握できなかったら、百人なんてとてもとても。
先ず、コアとなるメンバーに、主旨目的を納得させ、段取りを呑み込ませておかないと、いざ実行しようとした時、バラバラに分解する。
リーダーはリーダ。束ねだ。
コアとなるメンバーが丸く集団になっていたら統制はとれない。
どんどん現場に出ていって情報をとってくる。
コアは、中枢、要だから、手足となる末端の組織を動かしていく。
逃げ回っていたら、チャンスを逃すぞ。
仕事は、作業の塊で、作業は物事によって構成されている。
話は、物事ではない。
話し合いをいくらしても、話し合いだけでは仕事にはならない。
他人任せにしない。全員が。
百人も集まれば、何もできない者、自分勝手な者、無責任、独りよがり、一人合点な者、言うことを聞かない、協調のない者、性格の悪いものの一人くらいいるものさ。
でも、結果は出さなければ許されない。
そして、結果に対しては全員が責任を持たされる。
試合に負けたら、チームのメンバー全員の負け。
一人だけ、負けから逃れられるということはできない。
監督が無能で、捕手が馬鹿だと責めたところで結果は、結果。
組織の動かし方を覚える。
今、組織を運用できる人ができる人がいなくなった。
今、組織の動かし方のイロハを覚えないと、組織を動かす事ができなくなる。
だから、軍隊では、一兵卒から始まって、小隊長、中隊長、大隊長、連隊長、師団長、総司令官と階段を昇っていった。
最初から最後まで一貫してやり通さないと、仕事も、組織の運用も覚えられない。
今に、大人は、めんどくさがって覚えなかった結果、何も決められなくなった。
それでも、まだ、先人たちが作った遺産があるうち、惰性でもやっていける。
これからは、それが通用しなくなる。
今、基本を身につけなければ、後がないと思う事だ。
一年通しでやれば、大体、頭に入ってくるから。
自分達は選ばれたという事を忘れないように。
ただ行きたいから、やりたいからという動機だけでは続かない。
それは、人生、おもしろおかしく生きればいいという間違った価値観をすりこまれたからだ。
世の中、おもしろ、おかしく生きられるほど、甘くない。
思い通りにならない事、困難なことにぶつかった時にこそ、その人の真価が問われる。
子供の頃、野球のスター選手に憧れて、プロになりたいと思ったらプロになれるわけではない。
憧れているだけで行動が伴わなければ。
三日で諦めていては、プロには、なれない。
憧れているだけでは実現はできない。
実現するためには日々の心掛け、研鑽がなければ。
口先だけで、思い通りになったら苦労はしないし、喜びもない。
結局、夢を実現するためには行動が伴わないと。
仕事全体の段取りを覚えるためには、最初から加わる必要がある。
特に出だし。頭から加わらないと、頭の事のない組織、計画になってしまう。ゾンビたいな組織、計画になる。
そうしないと仕事や組織全体を仕切れるものがいなくなる。
大体、仕事は、短くとも三か月。
一般に、半年から一年かかる。
一年とすると十二か月。
着手してから、三か月目に加わった者は、三か月たった後の仕事しか、経験せず、わからない。
六か月たってから加わった者は、六か月後、三か月前に、一週間前に加わった者は、一週間の仕事しか経験せず、知らない。
三日前に、駐車場係や受付を手伝わされたものは、三日の仕事しかわからない。
三日で分かる仕事しかしていないと三日間の仕事を仕事の全てだと錯覚する。
予算にしても、原点は、会社を良くするためには、どうしたらいいのかという問題意識だ。
しかし、予算も半分くらい進んでしまうと、来期の展示会の予算を立てなさいになる。
頭や中心が理解できないと頭も中心も欠いた状態で加わることになる。
更に、展示会のためのチラシを作成せよといったパーツだけをやらされていたら、根本的、問題意識など持ちようがない。
七十周年に対する社長の思いを理解せずに、ただ、自分のやりたいようにやればいいなんて気持ちでいたら、社員は、誰もついてこない。
原点を忘れているからだ。
なぜ、なんのために、誰のために企画を立てるのか、その問題意識が、原点にある。
それを見落としたら、独りよがりの企画でしかない。
会社の原点は、創業の志にある。いかに世のため、人のためになる仕事をして生計を立てるか。
最初からお客様がいるわけではない。
必ず、自分の仕事は世の中の役に立つという確信がなければ創業なんて思いつかない。
世の中の役に立つから売れるのであって、売れるから世の中の役に立つわけではない。
何を持って立身出世をするのか。立身出世は手段であって目的ではない。
つまり、何をもって身を立て、世に出るか。それが立身出世の本当の意味である。
なぜ、プロパンなのか。誰が必要としているのか。どこで、何に役に立つのか。
創業者たちは必死に考えた。
最初から客がいたわけではなく。市場を創造したのだ。
最近は、何でもかんでも、顧客第一主義といえばまかり通ると思っているフシがある。
しかし、顧客第一主義には、大きな落とし穴がある。
第一に、顧客が常に正しいとは限らない。
第二に、顧客は目的にはなり得ない。
第三に、顧客と志しを同じくできないし。
最後に決定的なのは、顧客とは利益相反の関係にある。
このような顧客第一主義は、創業世代ではなく。第三世代以降、市場も体制も出来上がった後入社した人の発想である。
ただ、創業の原点からは外れている。創業は顧客ありきではないからだ。
志である。
なかなか最初から加わるチャンスは少ない。
社員旅行でも、展示会でも、企画ごとでも、自分から手を上げて最初から仕事に加わる経験を率先して参加するように心掛ける事だよ。
今の日本人は、組織上の決定にはルールがあるという事を知らない人が結構いる。
組織における決定にはルールがある。
まず、第一に、組織的な決定の仕方は一通りではないということ。そして、決定の仕方は事前に決め、承認を取っておく必要があるという事。
第二に、決められたことが、第三者がわかるようにする。
第三に、関係者に通知しなければ、発効しない。
これらの事から、組織決定は一人では出来ない。これが四番目のルール。
第五に、一度決めた決め方は、途中では変えない。
日本人は、決め方は一通りではないということがわかっていない人が結構いて、その為にさあ決めようという段階になると決め方が分からなくて、何も決められないと言う事態に陥る。
厄介なことになぜ決められないのかの原因がわからず、個人攻撃に陥ることが多い。
組織的な決定は、決定の場、決定の手段、決定のやり方などでいくつもの決め方がある。
場には、会議、手続き、権限などがあり。
例えば、会議で決めるにしても、多数決のような採決だけではない。皆の意見を聞いて、決定権のあるものが決めるというパターンもあれば、ジャンケンや勝負で決めるといった決め方もある。
コイントスやあみだくじ、占いみたいな決め方もある。
手続きにも、上申型と稟議決済型がある。
また、決定は、通常、起案、決定、承認の三段階、プロセスを踏むケースが多い。
とにかく、組織的に決める事にはルールがあるという事を忘れないで欲しい。常識だから。
意外と、見落とされがちなのだけど、決められない原因の多くが、決め方が決まっていないという事にある。
決め方が予めセットされていないと、決められない。だから決まらない。
決め方は予め決めておくというのも重要なルール。
ルールそのものが決め方を集大成したものだと言える。
決め方は、予め決めておく。
そして、予め決めた決め方は途中では変更してはならないというのも重要な原則。
試合の途中でルールを変更してはならない。
掛け金のレートは賭けが始まったあと賭けの途中では変えられない。
それが掟なのである。
なぜ、予め、決め方を決めておく必要があるのかというと、現実に決める段になると、利害得失が明らかになり、お互いに不都合な事もあからさまになる。責任も生じる。
そうなるとどうやって決めたらいいか決められなくなる。
特に、些細な事、どうでもいいような事でもめたら収拾がつかなくなる。
晩飯を何にするかで揉めて、大げんかになったりもする。
誰がその場を仕切るか、つまりは、決めるかを最初に決めておく。
決め方を決めてないから決まらない。決められないというのは気が付きにくい。
決められない事の原因を個人の性格に帰す人多いけど、性格というより、決め方がわからないという事の方が多い。
だから、始末が悪い。
何か買い物しようとか旅行をしようとなった時、どうやって決めると予め決め方を打ち合わせたおかないと後々、もめごとの原因になる。この点は頭に置いておく。
この辺をはっきりさせておかないと、その時の力関係や暗黙の了解で決める事になる。
力関係が逆転したり、我慢できんくなると破綻する。
決めると言うとなんでも多数決という人がいるが、多数決で決めるという事はあまりない。
それに多数決と言っても多数決のやり方も一つではない。
一般には誰が決めるかを先に決めておくケースが多い。
要するに権限である。誰に仕切らせるか。
ただ、この場合、決めていいと一度権限を委譲したら、何を決められても文句を言わない。
よく乱暴な上司は、部下に任せたと言いながら、自分の意にそぐわないと俺が決めると言い出す。
一度任せたら、決定に従う、これもルール。
このルールを破るといっぺに信用を失う。
「それじゃあ勝手に決めたら」という事になる。
「お前が決めろ」と言っておきながら、いざとなったら、「やっぱり、俺が決める」と言えば、「そりゃあないだろ」となる。
そんなことが原因で、十年来の友を失う事さえある。
だから、最初が肝心と。
誰に仕切らせるかという決め方以外の決め方には、コイントスとか、クジ、勝負、綱引き、サイコロなどがある。
人が決めるだけが決め方ではない。
公平を求められる時は、サイコロなどを用いることが多い。
後はルールに従って決める。
ただ、予め決め方を決めておかないと、決められない。決まらないのは変わらない。
最初にどうやって決める、誰が決めるかを明らかにしておいて、打ち合わせや会議を始める。これが鉄則。
一番怖いのは何となく、決まったような決まっていないような状態。
だいたい一月先を見て、会議を進める。
結果が出るのは一ヶ月先と考える。一ヶ月早いと見るか、遅いと見るかは、視点の問題。
仕事は将棋みたいなものさ、定石は教えられても、指し手は教えられない。
プロは、一手指すのに、四百手読むという。
それでも三手先までしか読めないと。
プロの仕事とはそういうものさ。
そして、初手は、角道を開けるか、飛車先をつくかと決まっているけど。
その初手で、後の勝負に筋道は決まる。
いい加減、適当に指せばいいというのではない。
一手いって真剣勝負。
盤面と向き合って指す。逃げない。
たとえ、AIの時代になっても、人は人。
AIを使うか、AIに使われるか、それは自分で決める。
初手から、自分の構想をもって、自分で決断して自分の手で指す。
覚悟を決めろ。
考え、決断するのはリーダーでも、実際に行動する(やる)のは、メンバー。
入社した時は、毎日まいにち、一日の仕事をこなすのがやっとで。
それが、一か月で一つの仕事を任されて、一年で、一つのつくの仕事を覚え。
三年たったら、新人教育を任され、六年たったら、チームを任され、十年たったら、支店の仕事、仕切らされよ言う具合に任される人も期間も、規模も徐々に拡大してきた。
会社が成長し規模が拡大しているうちは、このルーチンもうまく回るけれど、成長が停滞し、規模の拡大ができなくなると、このルーチンがうまくいかなくなる。
そうすると、期間が間延びし、若者の成長を抑えようとする力がはたくようになる。
だからこそ、、停滞期こそ大切なんだ。
いかに若手に経験を積ませ、チャンスを作るか。
それができない抑圧的にならざるを得ない。
こういう時こそ、心を一つにして現実にむきあわないと。
ベテランと若手が対立し、共倒れになる。
真剣に、考えられるうちに。
一年も時間が与えられているのに、三か月無為に過ごすものがいる。そうかと思うと三か月前に慌てて動き出すものがいる。
三日前に大騒ぎするものがいる。
大概時間がないと騒ぎだす。ふたを開けると何もやっていない。
一年も時間を与えられていながら。
それは、三か月無為の過ごすものは、頭の三か月を経験していないから。
三か月前に、慌てて仕事に着手するのは、三か月前からの仕事しか経験していないから。
三日前に大騒ぎするのは三日間の仕事、当日の仕事しかやってこなかったから。
でも、当人たちに自覚はない、三日の仕事を仕事の全てだっと思っているから。
頭の分からない者は、主旨目的なんてどうでもいいといい。
三か月の仕事しかわからない者は、誰も決めてくれないといい。
教えてくれないとこぼす。
三日の仕事しかわからない者は。誰も指図してくれないと言い訳する。
誰も、着手するのが遅かったと思わない。
気がつけば、言い訳ができなくなるから。
頭には、頭に仕事、三か月たったら、三か月目の仕事があり、三か月前には三か月前の仕事がある。
一年かかる仕事を三日に圧縮する事はできない。
頭から教わろうとしない者は、いつまでたっても仕事を覚えない。
そしてやがてすべてを投げ出す。
早ければ、早いほど、着手は、気軽に、無理なくできるというのに。
最初は一人から、着手する時は、一人から三人、一月で、四人から五人。二か月で、五人から七人。
三か月で十人、四か月で二十人、五か月で五十人。
無理なく拡大していく。
五か月目に着手しようと思ったらいきなり五十人の仕事をこなさなければならなくなる。
仕事が進んでから整理しようとしても時間的にも、作業的にも、組織的にも無理。
組織も、計画も、仕事も、幾何級数的に拡大する。
つまり、複利。
だから、ある段階、水準を超えるると、爆発的に拡大する。
頭で抑えておかないと抑えきれなくなり制御不能に陥る。
できる人がいるうちはいい。
できる人がいなくなったら潰れるのは時間の問題だからな。