前略 日本人へ。日本人である事を思い出そう。
そして、日本人であることに誇りを持とう。
誇りを持てるような国にしよう。
日本人としての原点に帰ろう。
この国を守ろうとした人々の志を、思い起こそう。
日本人は、誇り高く。飼いならされたりはしない。
我々に必要なのは、家畜の自由なんかではない。
痩せても、枯れても求めるのは野生の自由だ。
自分の国は自分たちで守る覚悟をしよう。
自立自尊。独立不羈。日本人は、日本人だ。
愛国心とは、情である。理ではない。
愛国心は、情であり、思想ではない。理屈ではない。
子供が、親を慕うような、親が、子供を慈しむような、夫が妻を労るような、妻が夫を愛おしむような、自然の情だ。
愛国心に右も左もない。
あるのは、本然の情だ。
今、国は国難に直面している。日本人は、日本人の原点に立ち帰ろう。
誰も、守ろうとしない国は守り切れない。
俺は、血の一滴まで日本男児だ。
その誇りを、その事実を忘れはしない。
日本人よ。心を一つにしよう。
祖国は一つしかないのだ。草々

我々には、人として守るべきものがある。
守るべき人がいる。
守るべき家族がいる。
守るべき仕事がある。
守るべき仲間がいる。
守るべき故郷がある。
守るべき誇りがある。
守るべき筋がある。
守るべき道理がある。
守るべき義がある。
守るべき道徳がある。
守るべき志がある。
守るべき国がある。
それを忘れたら、それを失ったら、人でなしになる。