あれだけ多くの日本人が、誰の為に、なんの為に、何故、命を捧げたのかを、我々は、心に刻まなければならない。
命を捧げたのは、職業軍人だけではない。
農民であり、八百屋であり、魚屋であり、大工であり、職人であり、サラリーマンであり、役人であり、漁師であり、中には、多くの市井の民間人である。国民、大衆である。
彼らの犠牲を無意味にすることを、我々は許してはならない。

そして、今日も、我々の命や財産を守るために、昼夜休むことなく。
第一線に立っている若者達がいる事を忘れてはならない。

これは動かしがたい事実だし。
今の若い者はというのは勝手だけど。
今でも多くの若者が志願して第一線に立っているのを、肝に銘じなければならない。

我々は死ぬまで日本人である事をやめるわけにはいかない。
この国で生きていかなければならないのだし。
守っていかなければならないのだから。

この事を忘れたら、何を言っても虚しい。

誰も守ろうとしない国は守りきれなやしない。
誰かが、この国を守らなければならない。

これも、動かしがたい事実なのだ。