事務の軽視なんだよ。事務の軽視。
コロナに件がいい例だけど。
トラブルの原因をたどっていくとほとんどが事務の軽視に至るんだけど。
事務を軽視している人は、自分が事務を軽視していることに気が付いていないから。
トラブルの原因に気が付かない。
それで、違うところに原因を求めようとするので、自分を過剰に責めたり、個人攻撃に落ちりやすい。
それでは、何も改善できない。何も、変わらない。
性格を直せとか、力不足を責めても問題の解決にはつながらない。
それより、管理体制、つまりは、事務を見直しした方が早いし、効果的。
大体、原因がつかめるからね。
人を、責めても、自分を責めても解決はしないよ。
事務を軽視してるんだよ。だから事務方を軽んずるか、いう事を聞かない。

優秀な事務方を皆で育てないと。
事務は裏方だからね。裏で、皆が困らないように働いている。僕らは、ある程度、結論が出たら、後は事務方に任せればいいよと躾けられてきた。
だけど今は、事務のわかる人がいなくなり。事務が形骸化しいる。
原因を挙げればいろいろ考えられるけど、事務の混乱がそのまま」トップまで上げられる。
とにかく、事務方を専任し、任せないと、上がつぶれるのは時間の問題だから。
組織の締め付けというのは、想像以上にきつい。
冷静になって、日常業務の整理に着手し、システム化できるところはシステム化しよう。
一番、困らせるのは、日常的で煩雑。単純反復繰り返しの仕事だからね。
だから鬱陶しい。それを、上の人間に一々上げたら、収拾がつかなくなる。

それは、マネジャーが中心になって解決していこうね。

これから、予算編成に入ると事務の混乱は致命的なる。
だからシステム化なんだけど。
システムの目的は、事務の効率化だからね。
この辺は、専務が直接タッチするような事項ではない。
事務方を明確にして、極力、効率化しておくことだよ。
事務は管理、形だからね。
システム化といってもすべての管理をシステム化できるわけではない。
予算編成は、事務の塊だからね。
くれぐれも、事務を軽視せず。事前に効率化しておくことだよ。

事務方というのは、組織管理が仕事だから、組織変更がなかったり、固定業務が多いときは表面に出てこないけど、融通をきかせたり機動的に動こうとすると手際よく処理することが求められる。
だから、事務方を軽視すると煩雑なことに囚われて組織が動かなくなるから、注意しよう。
優秀な事務方育成する必要があるから。皆、協力しよう。
僕らは、ある程度、結論が出たら、後は事務方に任せればいいよと躾けられてきた。
だけど今は、事務のわかる人がいなくなり。事務が形骸化しいる。
原因を挙げればいろいろ考えられるけど、事務の混乱がそのまま」トップまで上げられる。
とにかく、事務方を専任し、任せないと、上がつぶれるのは時間の問題だから。
組織の締め付けというのは、想像以上にきつい。
冷静になって、日常業務の整理に着手し、システム化できるところはシステム化しよう。
一番、困らせるのは、日常的で煩雑。単純反復繰り返しの仕事だからね。
だから鬱陶しい。それを、上の人間に一々上げたら、収拾がつかなくなる。
それは、マネジャーが中心になって解決していこうね。

ゴーと指示したら一斉に動き出すのは、一斉に動き出せるように事前にセットアップされているから。

業務上の会議、打ち合わせの目的は、前後、左右、上下の打ち合わせ、会議によって特定される。
つまり、次回が会議で、そこに、報告書を提出することになっていやら。その提出書の最終確認が目的となる。

業務上の会議、打ち合わせで問題とされるのは、誤差である。
深刻な状況に落ちっていない限り、実務家は、あまり原因を重視しない傾向がある。
言い訳を二時間させるくらいなら、その間、作業をさせた方がどれくらい効率的か考えろ。
言い訳する暇があったら、仕事をしろ。
口を動かす暇があるなら手を動かせ。
聞かれない限り、理由を言う必要はない。
実務家が重視するのは、期限までに、仕事を仕上げることで。
時間的、人的、物的、作業、金銭的、情報の誤差、誤算をどう処理かであり。
仕事に深刻な影響をもたらさない限り、理由は問われない。
それこそ原因の探求に時間と人と予算、設備をとられる方が深刻なのである。
ただ、目先のことに囚われて根本的原因を見落とす要因になることも忘れてはならない。
深刻な原因が隠されていると感じたら、全作業をいったん停止し、最初からやり直す勇気もリーダーには、求められる。誤差を修正する為に。予算や標準、基準を設定する。
また、目標も設ける。方針も定める。
月々の予算、目標値に基づいてペース配分もするし、軌道修正もする。
誤差の修正で重要な基準は、時間であり、速度、実績(結果)、ばらつき、方向である。
予算、基準、標準、方針、目標の役割、働きを間違えないように。

項目はドライバであり、コアとなる項目はなにかである。
ドライバは、仕事を動かす要因である。
組織は情報系だということを忘れてはならない。
情報系である組織は、インプット、つまり、情報の入力とアウトプット出力によって成り立っていて。
入力と出力をどのような形で行うかが鍵を握っている。
項目がドライバとするのは、例えば、目的や方針は、組織や日程、場所に働きかけ制約をする。
日付というのは時間という要素に働き、時間を制御、誘導する項目である。
どの帳票、伝票、書類を使うか頭に入れて計画していた。
成果物のフローが頭の中にあったのである。
事務は管理であり、無意味に書類を作っていたわけではない。
記録をつけることで組織や業務を制御してきた。
報告も裏に報告書として記録を残した。記録を残さないと正式の仕事にならない。
痕跡が残らないから。追跡もできないし、検証もできない。
その意味がわからない者は面倒くさがって記録を残さない。
そうすると正式の仕事として認められない。
証拠がないからである。
検査もやったかやらなかったかではなく、記録があるかないかが問題なのである。
記録をちゃんと残していない。記録を平気で改ざんする。
それが、諸悪の根源にある事を自覚しない限り、組織は、崩壊する。
伝票、帳票があるから、仕事を検証する事、確認する事、追跡することができる。
伝票、帳票は、サイン一つ、判子一つで完結できるが、伝票、帳票には、大量なデータが組み込まれている。
レストランでは、ウェイトレスは、必ず注文票をとる。
問題が派生した時、記録の有無が、決定的になる。
システム化によって多くの記録がじどうてきにのこされるようになった。
それは、それでいい事なのだが、記録の意義が忘れられてしまった。

提案されたことが、実施されないのは、反対されたからではなく。
仕事にできなかったことで。

会議で決まって事が実行されないのは、現場に指示されないことだ。

目的が違うという事は、反対の理由にはならないだろ。
目的を変えればいいので、若干、手段を変更する必要があるだけで。
目的が変われば基準も変わるか。それでも、反対する理由にはならないね。