要となる会議や打合せの前後に、事前、事後の打ち合わせを設定する。
事前の打合せは、打合せや会議の頭を事後の打合せは、結を打合せる。
また、事前の打合せでは、それまでの作業の結果、事後の打合せは、次の仕事の頭を打合せる。
議事録は、頭と経緯と結論からなるが、事後の打合せでは結論だけが焦点になる。
打合せの目的は、仕事を繋ぐところにある。
仕事は、つなぎつなぎ。作業と作業は、人と人を繋いでいく事。
打合せの主たる目的は作業、人を繋いでいくところになる。
事前事後の打ち合わせをしっかりしないと仕事も話もつながらなくなる。
結果が出たら、修正はできない。最悪やり直す事になる。
だから、事前、事後の打合せが重要となるのである。
会議、打合せのの多くは、中継点、接続点にあるのは、会議、打合せは要、接続子、コネクター、整流器の働きをするからで。
事前に、接続面をそろえ。打合せで、調節、組み換え、つなぎをし、事後に再起動をする。
故に、事後の打合せに求められるのは、個々の作業をどこの誰にどのようにつなげか。
仕事をやっている人は、仕事の流れ、段取りに注目するから次に、どこにつないだらいいかわかる。
仕事をやっていない人は。仕事の流れ、段取りが見えないから、何をどこにつないでいいかわからないから、思考」が停止する。
ポイントでしか理解できない。それは仕事をしていないから。
言い訳や不規則発言になる。
実務では質疑が主で討論は基本的に要らない。それは別の問題。あれば事前に処理しておく。
やると決まった事に反対しても意味はない。
意見を言うなら、結論が出る前。
事前に作業の進捗状態を確認し、打合せ、会議で調節をし、事後の打合せ度で次の作業につなぐ。
故に、打合せ、会議に出席した者は、各々、自分が次回までにやってくることよういするものを書き出し、自分の所属する部門に戻った時、どう報告するか、伝えるか、繋ぐかを考える。
そうすれば、自分の役割、何をすべきかがわかる。
やっていればわかる。
やっていなければわからない。
やればわかる。
やらなけるれわからない。
仕事で重要なのは継続性で、どことどこ、何と何を繋ぐかが重要となる。
我々は事前事後の打合せのほうが重視された。
事前事後の打合せを軽視すると仕事がわかっていないと叱責され。
やっていないと言ったら厳しい上司だったら即刻仕事から外された。
練習をしないで試合に臨む。
勉強をしないで試験に臨む。
修正できるのは試合の前で。
試験が始まってから勉強をするのはカンニング。
問題のない人は話に上らなくなる
問題のある人は話を賑わし、目立つ。
問題があるから目立つので。
問題のない部分は目立ったない。
人を見る。行動を見る。組織の状態を見る。
言葉より行動を見る。
真実は言葉より行動に表れる。
顔に出る。
だから、言行一致に勤める。
言ったことはやる。
約束は守る。
伝えるべきことは、伝える。
できる人は、できない人の言いている事がわからない。
できない人は、できる人の言っていることがわからない。
だから、どこまでできて、どこからできないかを確認しなければならない。
それで、仕事ではキャリヤが重要になる。
本当のところは、やらせてみないとわからない。
自己申告を鵜呑みにする国は日本くらい。
たとえば、エクセルができますと言っても、どの程度エクセルができるかはわからない。
極端な、話、文系でも私は電算部門がやりたいと申告知っただけでシステムの専門家のように扱う。
しかし、キャリアを重視する国はは大学で何を学び、習得し、その後どんな経験をしたかを重視する。
それでもやらせてみないとわからない。
行動や基本動作、仕組だから、直せる。
性格や能力は直せない。
だとしたら行動や基本動作を直すかない。
仕組みや動作に目を向けないと、個人攻撃になる。
しかし個人攻撃をしても、問題の解決にはならない。
「なぜ、引きこもるのか。」
「挨拶ができないからですよ。」
「え、そんな事」
「なぜ会議がうまくいかない。」
「事前の打合せいつした。」
「そんなの関係ないですよ」
「それではうまくいかなの当然だね」
「なんです。それ。」
突き詰めるとたわいのない事ですよ。
たわいのない事。
他人に相談もできない。
聞くのも恥ずかしくなるくらい当たり前な事だから。
聞けない。
だから若い頃に学ばないと、恥ずかしくて身につかない。
上手くいかな時、相手に自分の思いが伝わらない時、自分の態度を改める。
なぜ、剣道、武道、茶道、華道で、姿勢や身だしなみを正すのか。
精神は、形に表れるからだ。
本心は態度に表れる。
だから、形、姿勢から改める。
事前の打合せは一回では済まない。
事後の打合せも一回で済まない。
事前の打合せは、当日、前日、三日前。
三日前には、作業を締めて報告を聞き。
前日には会議の準備の最終確認を聞き。
即日、その日の状況に合わせてやることを確定する。
事後の打合せも、当日、前日、三日前。
会議が終了した、即日、口頭で。応急的指示を出す。
翌日、簡単に要点をまとめたメモで。応急的出した指示の反応を聞いて修正をし。
三日後には、経過を含め正式の結論に基づいて正式な指示をだす。
実務屋は、体で覚えているから、違う事をされると勘が狂う。
例えば、社員名簿をゼロから作ろうとした時。
一人ですべてやろうとしたら、大変な工数と労力がかかる。
かかりきりなってもいつ完成できるかもわからなくなる。
でも、書式を決めて社員、全員に配り、自分で記入させれば、センターの人間の作業は、書式を決めて、記入された事の抜け漏れがないかをチェックするだけになる。
それが組織的な仕事と一人仕事の違いである。
社員名簿を社員一人ひとりに記入させようとした場合、いつ、どのように、作業を伝えるか、それが鍵となる。それが打合せであり会議である。
事前、事後の打合せは、技術的、実務的打ち合わせになる。
事前事後の打合せが不十分だと感情論に陥りやすい。
事前の打合せは、実施した結果を集計し、予実績差の原因を明らかにして対策を詰め、その結果を資料にして、皆で検討できるようにする。
それを、打合せのどこで、誰が、どのようにするかを事前に詰める事。
だから事実に基づいって個々の仕事を追求する故に、実務的にならざるを得ない。
事前事後の打合せを止める事は、入り口と出口を塞ぐに等しい。
入口と出口を塞がれたら、手も足も出なくなる。
準備も用意も不十分で整理もされてなく。
後先もない。
次に何をやったらいいのかの手がかりもなく。
応えも出ない。あてもない。
私は誰、ここはどこ状態に落ちったら。
感情論しかできないし。
個人攻撃、責任論にすり替わってしまう。
事前事後の打合せは、行動を制御する事を目的としてる。
考えは、言葉より行動に良くあらわれる。
行動を改めた方が早いことが多い。
日頃どんなにいこと言っても行動が伴わなければ。
逆に、本音は行動に表れる。
自分の行いは人が見ているからね。
うぬぼれ、思い上がり、増長慢、傲慢は、すぐに行動に表れる。
誤魔化せない。
よく言われたけれど、上から見ればきれいな着物に下は隠せるけれど。
下から見れば、下着は丸見えになるんだぞ。
だから、サムライは、常に、清潔な下着(褌)を身の着けろと。
上の人間は、着物に覆われた部分しか見えないけれど、下からは着物に隠された、見えない部分が見える。
「わからない、見えないと部下をなめると、部下からはよく見えるものさ。
そう思って、自戒するんだな」と。