皆、もっと自分達が幸せになる事考えないか。
会社はね。皆、社員を幸せにするためにあるんだよ。
会社の奴隷になるなとか、社畜になるななんて、変な思想を刷り込まれて、洗脳されているんだよ。
社員と会社を分裂させ、対立させる事で、政治的に利用しようとする勢力が。
でも、考えてご覧。皆を幸せにできるのは、会社しかないんで、だから会社のために働いてきた。
会社は皆を幸せのためにある。だから会社のために働く。
そのための機関が共済会。

会社は二十四時間、三百六十五日、みんなを見守っている。
三十分でも遅刻したらすぐに連絡する。
事故をおこしたり、病気になったら保険を手当てしてくれる。
家がなければ用意してくれる。
何よりも給料をくれる。
会社は社員を幸せにするために日夜全力し、片時も休まず、社員を庇護している。

幸せは、待っていても手に入れることはできない。
幸せは、自分から取りに行かなけりば手に入らない。

共済会の使命は、皆を幸せにすること。
だから、共済会の活動は、施しではない。福利厚生にある。
幸福にすることさ。
寒くなったからさ、集まって、あったかいものでも食べない。
子持ちが増えたから、なんか、母さんの助けになることしない。デズニーランドでも行こうか。
奥さん達、心細い思いしてない。寂しい思いしてない。
何かできないかな。
夜、1人で泣いているやついない。皆で旅行でも行こうか。
物価が上がってきたから、何か家計の助けになることしない。
病気になった人のために補助しようよ。
奨学金出せない。
誕生日を祝おうよ。入学を皆で讃えようよ。
それで共済会が作られた。
共済会の目的は助け合いで、施しではない。

なんで共催会活動が不活発なの。
施しなんか受けたくないなんて思ってない。

それは、奴隷根性、使用人根性が染み付いているんだよ。
共済会は、施しではない。
助け合いなんだよ。
皆を幸せにするためにある。

大多数の経営者は、どうしたら社員が幸せになるか、それを毎日考えている。
そういう思いのない経営者は、組織は、保てない。
なぜなら、組織は、人の集まりなんだよ。

でも、皆が幸せにしたいと思っても、
自分で幸せになろうとしてない人は幸せにはできないんだよ。

幸せになりたいと望まない人を幸せにすることはできない。
幸せになりたくない、なりたくないって、生きている人がたくさんいるよ。

幸せは、待っていても手に入れることはできない。
幸せは、自分から取りに行かなけりば手に入らない。

子供が生まれたんだってね。おめでとう。
うちに乳母車のお古があるからあげるよ。産着も。
皆で、お金出し合おうよ。
住む家がないと家ば用意して。
食べる物がないと言えば、食べさせて。
寂しい思いをしてないかと思えば、皆で遊園地に行き。

一人では.いられない
一人では生きていけないと悟るから、助け合おう。
だから、組織ができるので。
金は、幸せになるための手段であって、金儲けが目的で働いているわけではない。
お金で大切なのは使い道で。
お金の使い方を間違えばかえって不幸になる。
お金がなければ幸せにはなれないけど、お金は幸せになるために使うものだということを忘れたら、かえって、不幸を招くだけ。

人は間接的認識対象、外界との関わりによって自分を知る。
自分一人では、自分の事もわからない。
人と人とのかかわりによって自分を知る。
いい仲間とでなければ自分おのいいところを知る事はできない。
物や金、地位や名声だけは人としての自分は見えない。

会社は社員を幸せにするためにお金を儲けるので、だから、社員も一生懸命に会社の働く。
どちらが欠けても成り立たなくなる。

儲けなければ、社員が幸せになれないから、稼ぐので。
仲間を幸せにするために働くので。
仲間の幸せを考えるやつを大将にすればいいので。

人は一人では幸せになれない。
仕事が終わったら、成果を聞いてくれて。
うまくいったら、また得てくれて。
喜びも悲しみも、ともにできる仲間がいるから孤独にも耐えて頑張れる。
私利私欲だけでは続かない。
最後は仲間さ。

この人の為なら、お前がいるからと言える仲間に出会えたら。